占惺會Diary

世の中に幸せな人と不幸な人がいることは否定できない事実です。それは努力の結果なのか?それとも“運”なのか?あなたと家族が健やかで幸せな日々を送るためにはどうしたらいいのか様々な角度から占惺會が考察します。

15人に1人がうつ病になる・・!


こころの病気と自殺は関連が深く、自殺者の30.5%にうつ病が、9割以上に心の病気があったといわれています。ところが、そのうち医療機関で治療を受けていた人は2割にすぎません。うつ病の原因は脳のトラブルで心のエネルギーが低下したこと。過度のストレスや疲労、つらい生活環境に加え、几帳面、真面目、責任感が強いといった性格が相互に関係して、脳内伝達物質のセロトニンやノルアドレナリンの量が減り、脳の情報伝がうまくいかなくなった状態です。

症状は意欲減退・憂うつ感・悲観的、絶望的思いといった精神症状のほか、睡眠障害、頭痛やめまい、肩のこりなどの身体症状が出ます。重い身体的合併症・拒食、拒薬・自殺の恐れが強い場合などは入院が必要です。心の病の治療のためには、ストレスから離れて休養を取ることが一番ですが、仕事や家庭環境に原因がある場合は簡単にはいきません。そこで様子を見ながら薬物療法や心理療法を受けることになります。治療方針は病院によって異なりますので、まずは地域の保健福祉課などで情報を得て、できるだけいい病院にかかってください。

うつ病にならないためには頑張りすぎないこと。おかしいかなと思ったら早めに治療を受けること。そして重症の人はすべての活動を停止して起きられるようになるまで寝ていることです。問題解決は良くなってからでいいのです。
家族や身近な人達の理解と協力も大切です。話を良く聞いて共感する、叱咤激励しないようにするといった接し方をしましょう。うつ病は“怠け”や“さぼり”ではなく、いわば「脳の病気」です。努力や無理を促すような言葉かけは逆効果となりますのでご注意ください。
 
photo by senseikai
0

    日本人の自殺者はなんと9万人・・!?

    2013年8月22日東京都新宿区の高層マンションから転落死した歌手の藤圭子さん。自殺の原因は特定されていないものの、統合失調症と躁鬱病の合併症ではないかと言われています。

    近年日本では自殺が増えておりその数25000人と言われています。しかし、日本における自殺者の定義は「死後24時間以内に発見され、遺書があること」で、24時間以上たって発見された遺体は自殺ではなく「その他」に分類されてしまいます。

    また、WHOによると「その他」の中で「変死」の約半数は「自殺」と認識されていますが、日本の自殺者数のデータにはそれは反映されていません。日本の変死者数は15万人。うち7万5000人は自殺者である可能性があります。実質9万人が自殺で死んでいる可能性もあるのです。

    日本人の15〜39歳の死因1位は「自殺」です。自殺の原因は以下の通り。
    15〜19歳:1位学校 2位健康 3位家庭
    20〜29歳:1位健康 2位経済・生活 3位労働
    30〜39歳:1位健康 2位経済・生活 3位家庭
    (参考資料:第1章|8 原因・動機別の自殺の状況 - 内閣府)

    “学校”は「いじめ」が、“健康”は「病気の悩み・影響(うつ病)」が主な原因でしょう。

    WHOによると世界の自殺者は年間100万人で、その経済損失は数十億ドルだそうです。日本においても、15〜39歳での死因1位が自殺であることはなんとかしなければならない大きな問題です。
    2013年8月22日東京都新宿区の高層マンションから転落死した歌手の藤圭子さん。自殺の原因は特定されていないものの、統合失調症と躁鬱病の合併症ではないかと言われています。

    近年日本では自殺が増えておりその数25000人と言われています。しかし、日本における自殺者の定義は「死後24時間以内に発見され、遺書があること」で、24時間以上たって発見された遺体は自殺ではなく「その他」に分類されてしまいます。

    また、WHOによると「その他」の中で「変死」の約半数は「自殺」と認識されていますが、日本の自殺者数のデータにはそれは反映されていません。日本の変死者数は15万人。うち7万5000人は自殺者である可能性があります。実質9万人が自殺で死んでいる可能性もあるのです。

    日本人の15〜39歳の死因1位は「自殺」です。自殺の原因は以下の通り。
    15〜19歳:1位学校 2位健康 3位家庭
    20〜29歳:1位健康 2位経済・生活 3位労働
    30〜39歳:1位健康 2位経済・生活 3位家庭
    (参考資料:第1章|8 原因・動機別の自殺の状況 - 内閣府)

    “学校”は「いじめ」が、“健康”は「病気の悩み・影響(うつ病)」が主な原因でしょう。

    WHOによると世界の自殺者は年間100万人で、その経済損失は数十億ドルだそうです。日本においても、15〜39歳での死因1位が自殺であることはなんとかしなければならない大きな問題です。
     
    photo by senseikai
    0
      1 / 1

      このページの先頭へ